ついついはなうた(過去分)

大和市高座渋谷にある小規模認可保育園「ハミングきっず」及び認定保育園(無認可保育園)「保育ルームハミング」のブログです。地域に「こんな保育園があったらいいな」と思える保育園を目指しています。

2014年06月

本日 ハミング駐車場での出来事
危うく タイヤで轢いてしまいそうに・・・

カナヘビ夫婦のまぐあいの真っ最中 
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オスがメスに噛みつき
蟻が登ろうが
まったく動く様子なし

なぜ噛みついているのでしょうか?
必死に逃げないでとしがみついているのでしょうか?
M系のメス?
どうも一連の流れで合図のようです

10分ほどでやがてメスがヨロヨロとトマト畑に
オスはメス後を追うようにフラフラと姿を消しました

本日が休園日で良かったです
もし子どもたちがいたら
どころではありませんので

しかし 開所当時と比すとたくさんの生き物が仲間入り
ここにも自然界があり
子孫を残す営み行為が繰り返されている

ひょっとしたら 昨年逃がしてあげた子かも?


毎朝 NHKラジオの「あさいちばん」を聞いている
中でも5時半過ぎの「健康ライフ」はいろいろと参考となる

特に6/16の週に放送された
「家庭内の事故から子どもを守る」という内容
いい内容で紹介したい思っていたがなかなか至らず・・・

高齢者の事故は退行現象によるものが多い
まさに 子どもは成長によって引き起こされる
風呂場での溺死事故は生後11か月から1歳台
 浴槽を覗きこみ転落
 まさか!
 開いていたいた浴室のドア
 入浴中にパジャマをとりに出たとき・・・・
歯ブラシをのどに突き刺す 1歳から3歳
 咥えたまま抱きつき
 就寝前で布団につまずく
誤飲事故で怖いのはボタン電池
 赤ちゃんの身近に存在する
 リチウム電池は電圧が高く飲み込むとすぐに
 電流が流れる 最悪 食堂に穴があくことも
 電池カバーのふたにはシールを
3歳児で最大口径3.9センチまで口に入れることが
できる 身近をチェック
誤嚥で多いのはピーナツ
 奥歯なくかみつぶせない
 かけらが口に残り泣いた拍子に気管へ
また こんな事例も
焼き肉屋でジュースと間違えサワー飲んでしまう
 もちろん急性アルコール中毒に
マニュキアの除光液 
 閉め切りエアコンをかけていた
 そのそばで赤ちゃんが畳で寝ていた
 除光液に含まれるアセトンは空気より重く
 もちろん母親の周囲より赤ちゃん周辺は高濃度
等々 このように事例を含めて放送された

当然 これらの事故は家庭のみならず施設内でも
起こり得る
 目を離したすきに起きるもの
 さらに 親や保育士の目の前でも起きる
この「まさか」「ひょっとして」の前に
予想できるか 対応することができるかが
まさに 注意と環境への工夫が未然につながる

もちろん 日々の保育環境においても
「ヒヤリ」「ハット」はたくさん存在しているわけで
たまたま事故にならなかっただけ

子どもは事故を起こしやすい
自分で回避することもできない
だから 我々が常にリスクマネージメントを行うこと
「気づけるか」「共有できているか」
保育とはこんな日々の積み重ねです
子どもの成長過程における体感や経験は必要であり
だから環境配慮と保育士がどれだけ関われるか
バランスと気づきをもった保育をこれからもお願いしたい

※この内容を聞きたい方
NHKのポストキャスティングで聞くことができます

また 消費者庁のホームページにこんなものもありました

追伸
先日 子どもたちの種まきが発芽し成長中です
ポットより移植したひまわりとオクラ
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2010年6月1日 無認可保育所として
「ハミングきっず」が産声をあげ4歳となった

少人数保育による手厚いきめ細やかな保育を掲げ
家庭的な雰囲気の中で
園児一人ひとりを大切にした
皆が兄弟姉妹のようにともにすごす
ある種 理想的な統合保育を行ってきた

自慢の日当たりの良さと狭いながらも園庭があり
子ども達が元気に自然と戯れることができ

大好きなデイサービスのおじいちゃんおばあちゃんに
毎朝 元気な「おはようございます」が日課となり
まさに0歳から100歳までが集う施設となっている

給食は専属調理員による美味しい手作りで
アレルギー対策も実施し
さらに保育士は基本保育時間中は 
保育士4名のうち日当たり3名配置を行ってきた

より多様なニーズに応えるべく
週5日(月曜日から金曜日)のみならず
パート就労やシフト勤務の方でも利用しやすいような
各種コース設定(週3日~)及び
特定の利用日に応じたコース(月12日~)等
よりフレキシブルに利用できるよう保護者支援を行ってきた
一時保育も平日のみならず土休日祝日も利用することが
できる

こうして本日を迎えることができたのも
本園をご利用いただいた皆様をはじめとした地域の皆様の
ご支援とご協力の賜物とであると厚く御礼を申し上げます

そして 私たちは新たなるミッションへ向けスタート台に
立ちました

来年4月から「子ども・子育て支援」新制度が始まります
中でも小規模保育は地域型保育の一つで
定員6名~19人で原則0歳~2歳の保育を
提供するものです(各種類型あり)

今まで「認可」にできない保育を
「認可外」だからサービスの質がと言われないよう
「認可」に負けない保育を実践してきたつもりです
ある保育士が言っていた
「ここへ仕事がくるのは楽しい」
まさに ここに保育の原点があると思う

さらに 保護者からみれば決して
安価ではない負担をしてきているの事実です

これに「新しい保育園」だからできること
を目指していくことを決意しました
「認可外」から「認可」への移行は望むものであり
そこで現在の保育士の配置基準と照らし合わせ
「分園型」への移行準備を進めてまいります

既に 昨日27日には 市役所子ども子育て推進準備室
とも事前相談を行いました
まだまだ 制度としての不透明性はあるものの
一長一短はあり 新年度へ向けスピード感をもち
私たちの理想への色づけをしていきたい思います

今後その進捗状況及び「小規模保育とは」等についても
情報提供していきます

これからも「子どもたち」そして「保護者」のみならず
ここで働く「保育士」にも愛される保育園づくりを
スタートさせます
今後とも ご理解 ご協力をよろしくお願いします

         保育ルーム ハミングきっず
            施設長     大塚章弘

お父さん 午前中の悔しさ
切り替えできましたか?
でも 本日は「父の日」もやもやもすっきり?

「ハミングきっず」でも
小さな手で子どもたちが一生懸命
世界に一つしかない「ネクタイ」を作りました
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11本の素敵なネクタイが完成

大好きなパパへとても素敵なおしゃれなネクタイに

くれぐれも明日会社へつけていかないでくださいね

2歳児を中心に「おむつはずし」にチャレンジ中

保育士によると
「トイレでおしっこができた」ことは
初めて自分の体をコントロールすることができたということ
これは もちろんすごいこと
しかし それ以上に
「オムツに垂れ流しから穴の開いた落ちそうな便器にする
これは 子どもにとって一大事 大転換 大成長」

だから「出た!」が感動につながるそうだ

確かに個人差がある
想定外の子どもができてしまったり
すでにパンツへ移行した子どもも・・・

オムツが濡れていない時間が長く続く時がチャンス
「おしっこ」といっても出ないときなんて
当たり前のようですが
とにかくトイレ周辺が賑やかな毎日です

そして 何よりもトイレが楽しいところであること
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手作りの足台も登場(人気のシールがはってある)

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ご覧のように明るいところです
さらに「トイレできたよシールも」
自分で好きなシールをはる
「これも楽しみ」のようです
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そして 何よりも統合保育のいいところは
手本となるお姉ちゃんお兄ちゃんの存在
子どもは好奇心旺盛
遊びはもちろんのこと言葉も生活も・・・・
見よう見まねがスタート
今年は残念ながら3歳児が少ない

でも 既に1歳児が興味津々
オムツ片手にやってくる ○×▽□!?・・・・

パンツで過ごせるひまで
外遊び中に「おしっこ」と戻ってこれる日まで
「失敗は成功の元」
温かく見守ってあげたい
たくさんほめてあげたい

PS 前回登場した「新たまねぎ」くんたちは
昨日の給食「豚肉と大豆のとろみ煮」に・・・
とろりととけてしまいました
「ごちそうさまでした」


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