ついついはなうた(過去分)

大和市高座渋谷にある小規模認可保育園「ハミングきっず」及び認定保育園(無認可保育園)「保育ルームハミング」のブログです。地域に「こんな保育園があったらいいな」と思える保育園を目指しています。

2013年06月

何となく違和感を覚える昨日のタイトル
「末は ゴッホかムンクか はてまた パティシエか 」
 
よくよく読み返すと「言いまつがい」が判明
正 「はたまた」 とすべきを 誤 「はてまた」言い間違えてしまった
 
言い訳をすれば「はたまた」と「さてまた」の混用?
全く意味が違う!
 
まさに 誤 「うるおぼえ」 正 「うろおぼえ」 の記憶そのものです
おそらく日常的にこんなことを言っているのだろう?
「実に恥ずかしい」
 

今週も 予想に反して 残念ながら 梅雨真っ最中!
当然 室内遊びが中心となり 保育士も あの手 この手 と腕のみせどころ
 
子どもたちが キラキラと目を輝かせて取り組んだヒトコマ
 テーブルに大きなカレンダーが貼られ 子どもたちが自由にクレヨンで描く自由画
 のびのびと自由に彩られていく
 しまいに 自分の手まで塗りつぶし・・・・
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保護者の皆さんへ
保育室に掲示してあります ぜひ ご覧ください
 
そして 雨が上がれば戸外へ
 
もちろん 「カナヘビの恩返し(続き)」は 白い鍋をもち あっちこっちをガサガサ・・・
残念ながら 再会できず
 
そして 大好きなシャボン玉も飛ばない! 何よりも割れない!
 湿度が高く空気中の水分により重くなる?被膜が強くなる?  本当です・・・・・・・
 
さらに あまりの出来栄えに感動した砂場の造形作品のご紹介
 園庭の花をつみプラ容器に並べ砂を入れ 圧縮
 
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約20センチ 7号サイズ?
 
○○限定 厳選された旬の自然素材を使用した「季節のフルーツタルト」といったところでしょうか
 
大いなる可能性を秘めた子どもたち そして その好奇心の素晴らしさ
「自由にのびのびと豊かに育んでもらいたい」
「子どもたちよエネルギッシュに そして クリエイティブに」
 
  そんな子どもたちの様子を窓越しに また 事務室の片隅から思う 
 

昨日 かなへびVS4歳児 を載せたばかり
突然 「勝負」の時がやってきた!
 
今日は童話風にこの様子を・・・・
 
「かなへびの恩返し」
 むかし むかし ハミングという保育園がありました
 この保育園には 「ドラゴ」という虫や生き物が大好きな4歳児がいます
 ドラゴは ハミングの庭にいるカナヘビをいつも追いかけまわしていました
 
 ある日 かなへびが散歩をしていると一匹の虫がいました
 かなへびは大好物の虫を捕まえようとして自慢の首を伸ばした瞬間 プランターの縁よりプランターの中へ転落
 それから 何度も何度も登ろうとしましたが 足が滑り出ることができなくなってしまいました
 
 それを空から見ていたムクドリがかなへび目指して急降下
 あやうく尻尾がするどい口ばしにくわえられそうになりあわてて自慢の尻尾を切って逃げ切りました
 
 どれくらい時間が経過したでしょうか かなへびはもう疲れ切り脱出する元気もありません
 
 そこへ ドラゴの先生がやってきて言いました
 「カナヘビ君」がいるよと
 ドラゴは一目散にかけよりました
 プランターを覗くと尻尾が切れ疲れ切った「カナヘビ君」がいました
 
 カナヘビ君は力を出し切っていたため簡単に捕まってしまいました
 そして 白いお鍋に入れられてしまいました
 その日は日差しも暑く大きな葉っぱを入れてあげました
 そして この日は他の友達と遊ぶことなくずっとかなへびを見ていました
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 やがて 先生が「お部屋に入るよ」といい 「カナヘビ君は逃がしてあげるのよ」と言われました
 ドラゴは思いました 自分でようやくゲットしたカナヘビ このまま飼いたいな
 
 その時 カナヘビ君は一瞬かなしい顔をしたように感じました
 ドラゴは さびしいけれど カナヘビ君を逃がすことにしました
 
 ドラゴは思い切って 白いお鍋をひっくり返し言いました
 「もう プランターに落ちちゃダメだよ」
 かなへびは 元気よく草むらに向かって走り出しました
 そして 立ち止まり ドラゴに向かい長い舌を出して 言いました
 「ありがとう また 遊ぼうね」と・・・・・
 
こんな微笑ましい光景が昨日見ることができました
果たして 「かなへびの恩返し」あるかな・・・・・?
 

本日 紹介するハミングの住人は
 
長~い尻尾が自慢の「カナエビ」くん?(雌雄不明のため)
園庭の駐車場側のフェンス沿いで 4歳児にいつも追いかけまわされている
彼?曰く 「絶対に捕まりません」といっていた
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ようやく撮影に成功することができた
 
そして 昨日早朝 澄み渡った清々しい青空のもと
「アオスジアゲハ」がご来店
 
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黒い翅にコバルトブルーのすじ
とにかく早く飛ぶことができる 俊敏な飛行能力を有する
他のアゲハ比べると体に比して翅が小ぶりでスレンダー その容姿 色彩から貴婦人を思わせる
個人的にはお気に入り♡
 
なお 近年 あまり見かけなくなったと感じる
子どもの頃は 水たまりで吸水する姿をよくみかけたものだ
 
もともと「クスノキ」を食性としており やはり大木となる「クスノキ」自体が減少したためかな
なお その「クスノキ」は樟脳の原料であり 「樟脳」は防虫剤となる 
そんなものを食べている幼虫時代
一体 進化とは不思議なものだ
 
さて 来週はしばらく外遊びができそうです
そして デイサービスのおじいちゃんおばあちゃんも「子どもたちが庭へでてくるのが楽しみの一つなのです」
 
来週も どんなお客様がご来店するのでしょうか?
カナヘビくんとの勝負の行方はいかに?
 

先週の梅雨空は 子ども達も外には行けず
そこで 七夕準備が着々と進行中!
 
低年齢化の中 保育士も悪戦奮闘?
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今年もどんな願いが短冊にたしまれるのか楽しみです
 
振り返れば子どもの頃 そしてわが子とも楽しんだ記憶があること
このような仕事をしていなければ今さら関わる機会すらなかった
 
日本人が長年 伝えてきた歳時記の年中行事の大切さを実感するときです
 
七夕の由来は皆さん御存知のとおり一年に一度だけ許された愛
そして その飾り一つひとつに意味があるそうだ
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・「笹の葉」
古来より神様は笹を目印にやってくる 地鎮祭にも「笹」が使われるのもここに由来
・「五色の短冊」 
五色とは青・赤・黄・白・黒の短冊  文字の上達の願が
・「吹き流し」
まさに 厄を吹き流す
・「巾着」
お金持ちに
・「鶴」
不老長寿を
・「紙衣」(かみこ)
芸の上達
・「網飾り」
天の川にかける漁具 豊作大漁を
・「くずかご」
お金が貯まる
 
今年はこんなことを思いをはせながら・・・・・
 
来週より順次デイサービスでもスタート
 

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