ついついはなうた(過去分)

大和市高座渋谷にある小規模認可保育園「ハミングきっず」及び認定保育園(無認可保育園)「保育ルームハミング」のブログです。地域に「こんな保育園があったらいいな」と思える保育園を目指しています。

2011年01月

保育園をお探しのお母さん、お父さんのご要望にお応えして、身近で、より使い勝手のいい『新たなハミングきっず』をめざします。
 
ご期待ください。
 
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 (準備中です)
 
詳しくは、「ハミング」のホームページ及び本ブログにて公開します。
 
「ハミングきっず」 イメージ 2 検索
 
 

1/26付で公開されてました。(失笑・・・)
 
 
少なからずともご覧になった方はおわかりだと思いますが、このシステムを利用して希望者が事業所を選択しているとはとても思えません。
 
数字の羅列、「あり」と「なし」、画像もなくイメージすらわかないどころか自分たち(利用者)の求めているものが提供できるのかすら比較、検討できないと思います。
 
実際選択にあたっては、見学はもちろんですが、ケアマネの紹介、知人の薦め、評判、ホームページ、パンフレットといったところでしょうか。
 
是非、「デイサービス ハミング」について知りたい方は、お問い合わせください。
 
ちなみに本制度の主旨は、「事業者のサービスの質の向上と利用者が選択しやすくする」というもので事業者に義務づけられ¥¥もかかるものです。
 
そして、本システムは「シルバーサービス振興会」なる団体により運営されいます。最近話題の事業仕分の対象ともなっていました。(厚生労働省内ですが・・・)
 
何をやっているかというと「シルバーマーク」?の認定をしているところだそうだ。(Sマークといえば家庭用品、理美容店が有名ですが、介護保険の事業所にもあったのです)
 
そして、肝心の公表システムの運用に毎年2億円もの補助金を受けていたののです。当然、審議され9000万円に削減の方向性が示されたようです。(昨年12月)
 
でも、なんか釈然としないなあ?どうして天下りと莫大の¥¥¥・・・・
 
また、「第70回社会保障審議会介護給付費分科会」(昨年12月24日)でも本システムは議論され、廃止というより見直しとなったようです。
 
先日、県の研修会の席上でも「県独自のシステムの再編」をいっていました。
 
話がそれてしまいましたが、私たちは、いかなる公表システムや検索システムがあろうが、「立派な優秀な事業所があること」を知っています。
 
そんな地域に愛される事業所になりたいと思います。スタッフ一同心よりお待ちしています。
 
「デイサービスハミング」 イメージ 2 検索

こんなことを心配している場合ではありませんが・・・・いつかは書こうと思っていたことです。
 
先日来、新聞紙上を賑やかしていることです。「子ども手当」で迷走、「幼保一元化」で再迷走、さらに「新子ども・子育て支援システム」?なるものものまで・・・・
 
このままでは、国民の信頼は・・・・・・理解は・・・・・・・?
 
ところでわれわれにも影響してくる幼保一元化問題。
 
結局、官僚と既得権に屈した民主党となってしまった。
 
省庁間のせめぎあい、そして助成金と補助金漬けの幼稚園、保育園により本来待機児解消問題であるはずなのに・・・・
 
仕事や生活のためにどうしても預けなくてはならないお母さんやお父さんのためなのに・・・・
 
つまり幼稚園でも保育園でも子ども園でも無認可保育所でもどこでもいいから安全に安心して預けることができることが必要なのではないでしょうか?
 
我々は、まさに現在自分たちで地域に根差しその役割を担っていこうとしているわけですが、「金」、「金」と皆が言うならば、いっそのこと全てを廃止し同じ土俵でそれぞれの個性や機能で選択をしてもらった方がいいのではないでしょうか?
 
もちろん各経営まかせによる保育の質の低下、子どものための成長、育成等の役割の劣化を招いてはならないということはいうまではありませんが・・・・。
 
若干、意味は異なりますが、当面、私たちなりの「幼老一元化」?を目指します。
 
ぜひ、遊びにきてください。
 
「ハミングきっず」 イメージ 2 検索
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本日、紹介するのはつい先日大和市社会福祉協議会より発刊された「こころんひろば」です。
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大和市の子育て情報として、市内の公園の紹介や各種届出相談窓口等の案内がわかりやすく掲載されています。
 
保健福祉センターや各健診会場等で配布するとのことです。
 
そして、少しだけ宣伝?
 
当「ハミングきっず」も掲載されたのです。ようやく他の先輩施設の仲間入りといったところです。
 
また、今回、発刊にあたり少しだけ応援もさせていただきました。今後も地域における一つの社会資源として活動をしてまいりますのでよろしくお願いします。
 
なお、ご希望があれば当施設でも配布しております。お待ちしていま~す。
 
 
 

昨日は、ナースケア県央事業所主催の講演会に参加した。
 
なんと入場無料のうえ、「三好春樹」氏の講演だったのです。
 
私にとっての「介護」とはのバイブル的存在である「老人介護 常識の誤り」の著者なのです。
 
その中の「100回の訪問介護より1回のデイサービス」が今日の自分につながっていると言っても過言ではありません。
 
まさに、「高齢者を駄目にしない」その斬新の発想と視点は、多くのヒントを与えてくれています。
 
「これからの若い人、介護に限界を感じている人」是非、読んでみると介護観が変わる一冊です。
 
で、当施設ではということですが・・・・
 
ここは「ただの預かり」「時間潰しの場」ではありません。三好先生の言葉を借りるならば「介護とは二つのソウゾウリョク(想像と創造)だ」を生かすべく私たちと共に「試行錯誤」するところだと考えています。
 
食事がおいしいと感じたり、入浴を極楽と言ったり、皆と会話をしたり、笑ったり、ささいな楽しみを発見したり、がんばりにつながったり、なんとなくここちよい気持ちを感じることができるところ、つまり人としてごくごく当たり前ににある日常へむけての試行錯誤をするところです。
 
しかし、現在の私の心境は「四苦八苦」型「試行錯誤」というところでしょうか?
 
スタッフの皆さん「共にガンバリましょう」!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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